2015年9月 ～問題をほぐす対話～

日々、社会人として仕事をしているとさまざまな悩みや問題にぶつかります。相談できる人が身近にいない、職場の人には相談しづらい。なんとか解決したい、と思っていても、思考が堂々巡りになってしまい解決できない、ということはありませんか？ 管理職おしゃべり分科会では、他の人に相談しにくい、袋小路に入ってしまった悩みや問題を、対話によってほぐすワークを毎回実施しています。シンプルなワークですが、一度体験すると問題に対する感じ方が全く違っていることに驚きます。
実は似たような悩みを持つ人は多いもの。グループになり、本音を吐露し、深く質問されることで思考がゆさぶられ、問題がほぐれていきます。ワークを通じて相談者は問題を客観的に見て、翌日から違う取り組み方をしてみようという前向きな気持ちになり、質問者も他の人の視点が参考になり、グループ全員の思考がゆさぶられていきます。
今月の例会では、悩み解決の１つの方法として、「問題をほぐす対話」を体験してみました。